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せき止め薬の乱用が10代で急増?

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 不安を消し、意欲が高まることなどを求めて、せき止め薬やかぜ薬を大量に飲む若者が増えています。依存性が強いのが特徴です 。

市販薬が最多の4割 国の薬物精神疾患の調査

 薬物依存と聞くと覚せい剤や大麻、危険ドラッグなどの違法薬物を思い浮かべますが、厚生労働省から発表された薬物依存の実態調査によると、市販薬の乱用による薬物依存が10代で増えていることがわかりました。

 「全国の精神医療施設における薬物関連精神疾患の実態調査」は国立精神・神経医療研究センターの研究班が行っている調査です。全国1566の有床精神医療施設で、2018年9〜10月に薬物関連の通院や入院等の治療を受けた患者を対象とし、同意を得られた患者2609人を分析した調査が発表されています。

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