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減量効果 同じ量ならいつ食べても同じ?

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 減量手段の1つとして、1日のうちで食べ物を口にする時間帯に制限を設ける「時間制限食」が徐々に普及してきている。しかし新たな研究によると、摂取量と栄養バランスが等しければ、摂取時間の違いによる減量効果に差はない可能性があるという。米ジョンズホプキンス大学のNisa Maruthur氏らが、米国心臓協会(AHA)の2020仮想年次集会(AHA Scientific Sessions 2020、11月13日~17日)で報告した。

 Maruthur氏は、この研究の背景を「食事を取る時間帯が、体のエネルギー利用や貯蓄に影響を与えるのではないかと、長いあいだ考えていた。しかしこれまで行われた研究は、食事全体の摂取量をコントロールしていないものが多い。そのため、減量効果が認められても、それが時間制限によるものかどうかは明らかでなかった」と語る。それに対して今回の研究は「対象間で異なる条件は、食事の摂取時間だけだった」と解説してい…

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