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不眠症は5年続くのも珍しくない

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 不眠症の詳細な自然経過が報告された。成人約3000人を5年間にわたって追跡した結果、ベースライン時に不眠症だった人の37.5%が5年後も同じ症状を抱えており、不眠症でなかった人の13.9%が新たに不眠症を発症したという。ラヴァル大学(カナダ)のCharles Morin氏らの研究結果であり、詳細は「JAMA Network Open」に11月6日掲載された。

 不眠症の症状としては、眠りにつくのに時間がかかる▽夜中に何度も目が覚める▽起床予定時刻よりも早く目が覚める--などが挙げられる。Morin氏によると、「このような症状が続くと、さまざまな健康上の問題が起こり得ることが既に明らかになっている」という。ただ、不眠症は決して珍しくない疾患であるにもかかわらず、どのような経過をたどるのかは明確にはなっていない。

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