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始業時間を遅らせると高校生の頭痛が減る

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 学校の始業時間を遅らせることで、片頭痛持ちのティーンエージャーが経験する頭痛の頻度が減少する可能性を示した研究結果が明らかになった。米カリフォルニア大学サンフランシスコ校(UCSF)のAmy Gelfand氏らによるこの研究は、「Headache: The Journal of Head and Face Pain」に11月25日掲載された。

 米国睡眠医学会(AASM)は、ティーンエージャーに、8~10時間の睡眠時間を確保するよう推奨している。また米国小児科学会(AAP)は中学校や高校に対し、始業時間を8時半以降とすることを推奨している。しかし、米疾病対策センター(CDC)によると、この推奨に従って始業時間を遅らせている米国の公立の中学校および高校の割合は、約18%に過ぎないという。

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