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太め女性の糖尿病発症を3割減らす「地中海食」

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 地中海式食事療法により、太り過ぎの女性の2型糖尿病発症リスクを3割抑制できることが明らかになった。米ブリガム・アンド・ウィメンズ病院のSamia Mora氏らが、米国の女性医療従事者2万5000人以上を20年近く追跡したデータを解析した結果であり、詳細は「JAMA Network Open」に11月19日掲載された。

 地中海式食事療法は、オリーブオイル、果物、野菜、全粒穀物、豆類、ナッツ、種子類が豊富なことが特徴で、以前から、心臓病や2型糖尿病の発症リスク低下との関連が報告されてきた。Mora氏らが行った研究は、米国の女性医療従事者の健康状態を長期間追跡調査している「Women's Health Study;WHS」データを解析した前向きコホート研究で、サンプル数の大きさと追跡期間の長さが特徴。 

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