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米国の若者は食事の3分の2が「超加工食品」

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 ティーンエージャーは不健康な食べ物をたくさん食べているという印象を持っている人は少なくないだろうが、それは間違ってはいないようだ。というのも、米国の青少年では、1日の摂取カロリーの約3分の2は超加工食品に由来することが新たな研究によって明らかになったからだ。この研究では、超加工食品の摂取量が多いほど、心臓の健康状態の重要な指標が悪化することも示されたという。詳細は、米国心臓協会学術集会(AHA Scientific Sessions 2020、11月13~17日、バーチャル開催)で発表された。

 超加工食品という言葉は、10年ほど前から栄養学の専門家の間で使用されるようになった。超加工食品の定義は、「主成分が食品から抽出された成分や食品由来の成分で作られ、加工されていない状態の食品そのものをほとんど含まないスナック類や飲料、調理済みの食品をはじめとするさまざまな食品」とされている。具体例を挙げると、ポテトチップスやクッキー、キャンディー、ソフトドリンク、温めるだけで食べられるピザやインス…

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