一方通行などの新型コロナウイルス対策が取られる上野公園で花見を楽しむ人たち=東京都台東区で2021年3月22日午後3時31分、手塚耕一郎撮影
一方通行などの新型コロナウイルス対策が取られる上野公園で花見を楽しむ人たち=東京都台東区で2021年3月22日午後3時31分、手塚耕一郎撮影

 三寒四温という3月ですが、みなさまはいかがお過ごしでしょうか。病院では、新型コロナウイルスの感染者数は落ち着きつつあるものの、いまだに新規入院する患者さんや重症の患者さんが絶えません。最近は変異株の患者さんが入院するようになっています。まだまだ新型コロナとのお付き合いが続きますが、ワクチンという希望の灯がでてきたのは、とてもうれしいところですね。

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志賀隆

国際医療福祉大医学部救急医学主任教授(同大成田病院救急科部長)

しが・たかし 1975年、埼玉県生まれ。2001年、千葉大学医学部卒業。学生時代より総合診療・救急を志し、米国メイヨー・クリニックでの救急研修を経てハーバード大学マサチューセッツ総合病院で指導医を務めた救急医療のスペシャリスト。東京ベイ・浦安市川医療センター救急科部長などを経て20年6月から国際医療福祉大学医学部救急医学教授、21年4月から主任教授(同大成田病院救急科部長)。安全な救急医療体制の構築、国際競争力を産み出す人材育成、ヘルスリテラシーの向上を重視し、日々活動している。「考えるER」(シービーアール、共著)、「実践 シミュレーション教育」(メディカルサイエンスインターナショナル、監修・共著)、「医師人生は初期研修で決まる!って知ってた?」(メディカルサイエンス)など、救急や医学教育関連の著書・論文多数。