医療プレミア特集

「迷っていい」 不安に寄り添う本で子育て支援

  • 文字
  • 印刷
 
 

 アレルギーや予防接種、叱り方や不登校など子どもの医療や健康をテーマに年4回発行される本を、子育てに悩む親たちや子育て支援団体などに贈る企画が進行中だ。ジャパンマシニスト社(事業所:東京都町田市)の専門誌「ちいさい・おおきい・よわい・つよい(ち・お)」と「おそい・はやい・ひくい・たかい(お・は)」で、医師や教員、カウンセラーら専門家が特集テーマを企画し、親や教員、保育士らの声を紹介してきた。経済的に定期購読が難しい若い親世代にこの本を届けて支えようとクラウドファンディングで資金を募ったところ、2カ月余りで200万円以上が集まり、今は本の贈り先を募集している。スマートフォンで手軽に情報を得られる一方、「ネットは信頼できない」などと孤立しがちな子育て環境で、貴重な役割が期待されている。【大和田香織】

この記事は有料記事です。

残り2383文字(全文2735文字)