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仕事での身体活動は、多いと健康に悪影響?

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 仕事中の身体活動量が多い人も、健康のために行う運動は、仕事とは別に行った方が良いかもしれない。身体活動に関する現行のガイドラインは、余暇時間の運動と仕事上の身体活動を区別していないが、新たに発表された研究によると、健康への影響は両者等しいとは言えないようだ。

 この研究の詳細は、「European Heart Journal」に4月9日掲載された。論文の筆頭著者である、デンマーク国立労働環境研究センターのAndreas Holtermann氏は、「余暇時間の身体活動が健康に良い一方、肉体労働は疲労を招き、心拍数と血圧を上昇させる。この現象は以前から『身体活動のパラドックス』と呼ばれていた」と、研究の背景を解説する。

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