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新生児の便でアレルギー発症の可能性が分かる?

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 生後初めての便から、乳児の将来の健康に関する重要な情報が得られる可能性のあることが報告された。新生児が生後1・2日の間に排泄する黒緑色の「胎便」と呼ばれる便は、生後1年以内のI型アレルギー(以下、アレルギー)発症リスクと関連することが明らかになったという。I型アレルギーは、IgE抗体が関与するアレルギーで、アトピー性皮膚炎や気管支ぜんそく、花粉症などを主な症状とする。ブリティッシュコロンビア大学(カナダ)教授のBrett Finlay氏らによるこの研究結果は、「Cell Reports Medicine」に4月29日に掲載された。

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