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菜食主義で改善する検査値、悪化する検査値

 肉食をやめることで、病気の発症や進行に影響を及ぼす不健康なバイオマーカー(体の状態を知る目安になる検査値)の一部について、値を下げられる可能性があることを示す証拠が、また一つ増えた。野菜や果物中心の食生活を送る菜食主義者では、疾患に関わるバイオマーカーの値が低いことが明らかになった。英グラスゴー大学のCarlos Celis-Morales氏らによるこの研究結果は、欧州肥満学会(ECO 2021、5月10・13日、オンライン開催)で発表された。

 バイオマーカーは、食事が健康に与える影響を評価するために、幅広く用いられている。しかし菜食主義の食事がバイオマーカーに与える影響については、これまでのところ明らかにされていない。

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