ヘルスデーニュース フォロー

「私は若い」と適度に思い込めば老けにくい?

 自分は実年齢よりも若いと感じることが、長生きの秘訣かもしれない。そんな期待を抱かせる研究結果が、「Psychology and Aging」5月号に掲載された。論文の筆頭著者であるドイツ老年医学センターのMarkus Wettstein氏は、「実年齢よりも若いと感じている人は、そのことによってさまざまな恩恵を受けているようだ」と語っている。

 Wettstein氏らは、自覚しているストレスの程度が機能的健康レベルに及ぼす影響を検討。また、主観的年齢が若い(実際の年齢よりも自分は若いと感じている)ことに、ストレスによる健康への影響を弱める「緩衝効果」が存在するのかを調査した。なお、機能的健康レベルは、歩行や衣服の着替え、入浴などの基本的な日常生活動作をスムーズに行えるか否かで評価した。

この記事は有料記事です。

残り1343文字(全文1689文字)