睡眠障害のために処方された睡眠薬を1年以上にわたって慢性的に服用している中年女性では、睡眠問題はほとんど改善していないとする研究結果が発表された。米ブリガム・アンド・ウイメンズ病院のDaniel Solomon氏らによるこの研究は、「BMJ Open」に5月11日に論文として掲載された。
閉経は不眠症を引き起こすことが知られている。多くの女性は、更年期に入る数年前から閉経に至るまでの数年間に睡眠障害を経験する。
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