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新型コロナ 公園利用で感染者は増えない

 公園の利用は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大と関係がないという研究結果が、「Journal of Extreme Events」に4月21日に掲載された。論文の上席著者である米ドレクセル大学のFranco Montalto氏は「パンデミック(世界的大流行)中に公園の利用を制限した自治体もある。安全性を最優先してその方針を決定したのだろうが、われわれの研究からは、その方針を支持する根拠は得られなかった」と述べている。

 都市生活者にとって、公園を散歩したりベンチに座ってのんびり過ごす時間はストレス解消手段の一つだ。特にCOVID-19パンデミックのために多くの文化・娯楽施設が閉鎖されていた期間は、公園が多くの米国人の貴重な休息の場となっていた。しかし、公園に人が集まることで感染拡大のリスクが高まるという懸念があり、多くの自治体が公園の利用に制限を設けた。それに対して今回の研究は、都市公園がCOVID-19感染拡…

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