医療・健康Tips

「時間栄養学」を食事に活かそう

  • 文字
  • 印刷

 健康づくりには栄養バランスの整った食事が大切ですが、実はそれぞれの栄養素には吸収されやすい・されにくい時間帯があり、「いつ食べるか」も重要であることがわかってきました。この「時間栄養学」を知っていれば、ダイエットや生活習慣病予防にも活かせそうです。

朝食は起床から2時間以内に

 体には「体内時計」「時計遺伝子」と呼ばれるものが備わっていて、朝になると目覚め、日中に活動し、夕方から休息に向かい、夜には眠りにつくという1日の生活リズムを刻んでいます。栄養素を吸収・代謝する臓器など、全身の細胞もこのリズムで働いています。

 体内時計と食・栄養との関係を調べる「時間栄養学」については、2017年のノーベル医学・生理学賞が体内時計に関する研究に授与されており、時間栄養学の研究はますます高まってきています。

この記事は有料記事です。

残り1339文字(全文1689文字)