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新型コロナ かかって回復した人の再感染はわずか

 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)にかかり回復した後に再感染する可能性は非常に低いとする研究結果が報告された。パンデミックの初期に大きな打撃を受けたイタリア北部の住民の医療データを基にした研究から、COVID-19にかかることで獲得した免疫は、少なくとも1年間は持続する可能性があることが明らかになった。Ospedale G. Fornaroli(イタリア)のNicola Mumoli氏らが実施したこの研究は、「JAMA Internal Medicine」に5月28日に掲載された。

 Mumoli氏らは、イタリアでのCOVID-19第一波のパンデミック(2020年2〜7月)の間に実施されたRT-PCR検査の結果を利用して、COVID-19への初感染と再感染の発生率を調べた。なお再感染とは、初感染と再感染の間に受けたRT-PCR検査で連続2回以上の陰性判定を受けており、初感染からの回復後90日以上の間隔を置いた検査で再び陽性判定を受けた場合と定義された。

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