医療・健康Tips

繰り返す不快な症状 口唇ヘルペスの治し方

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再発も多く 「熱の華」「風邪の華」とも

 口唇ヘルペスは、くちびるやその周辺に小さな水ぶくれができる、ウイルス性の皮膚疾患です。不快感や違和感を伴う症状にはわずらわしさがあり、QOL(生活の質)を低下させます。患部が小さな花が咲いたように見え、風邪をひいたり発熱した時に症状が出やすいことから熱の華、風邪の華と呼ばれることもあります。

 日本人の10人に1人が発症したことがあるともいわれる身近な症状で、半数近い人が大人になるまでにこのウイルスに感染するといわれています。感染しても無症状のことも多いため、初めての感染を「初感染」、初めての発症は「初発」と区別されます。一度発症すると症状をくり返しやすいのが特徴ですが、適切に対処すれば再発を予防したり短期間で軽快させたりすることが可能です。

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