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米、加の化粧品が含む「永遠の化学物質」PFAS

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 米国やカナダで販売されている化粧品の多くには、有機フッ素化合物のPFAS(パーフルオロアルキル化合物およびポリフルオロアルキル化合物)が高濃度に含まれていることが、新たな研究で明らかにされた。米Green Science Policy InstituteのTomas Bruton氏らによるこの研究結果は、「Environmental Science and Technology Letters」に6月15日に掲載された。

 PFASは、4700種類以上の化合物を包含する化学物質の総称である。熱や水に強く、壊れにくいというその性質を利用して、PFASは1950年代頃より、汚れをはじく衣類や焦げ付き防止の調理器具、ワックス、塗料、洗剤など、日用品から工業製品まで幅広く利用されている。化粧品では、耐久性を高めるとともに伸びを良くするためにPFASが使われている。

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