2024年にはデジタル教科書が全国の小中学校に配備されるということになっている。文部科学省のデジタル教科書の今後の在り方等に関する検討会議などの資料を見ると、すべての教科書がデジタル化され、子どもたちは紙の教科書をまったく使わないということではない。現在の教科書を使いながら、子どもたちの個々のタブレットの端末でデジタル教科書も必要に応じて使えるようにするということだ。

 今のところは、デジタル教科書の内容は従来の紙の教科書と同じものだ。将来的には、教科書をすべてデジタル化するのか、あるいはどちらかを補助的に使うのか、教科や内容によって取捨選択していくことになるだろう。

この記事は有料記事です。

残り3499文字(全文3786文字)

小学校非常勤講師、雑誌『お・は』編集人

おかざき・まさる 1952年、愛知県生まれ。愛知教育大学保健体育科卒業。小学校教員(40年以上)を経て、現在は非常勤講師。学校・子育てマガジン「おそい・はやい・ひくい・たかい」(ジャパンマシニスト社)編集人。「ちいさい・おおきい・よわい・つよい」(同上)編集協力人。2020年8月から動画投稿サイト「ユーチューブ」で15分授業「おかざき学級」https://japama.jp/okazaki_class/ 公開中。近著に「子どもってワケわからん!」「学校目線。」など。