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食べ物のビタミンDが若者の大腸がんを減らす?

 ビタミンDが豊富な食品が、若い人たちを大腸がんから守ってくれる可能性が報告された。米ダナファーバーがん研究所のKimmie Ng氏らの研究結果で、詳細は「Gastroenterology」に7月6日に掲載された。同氏は「ビタミンD欠乏症は近年、着実に増加してきている。それが若い人たちの大腸がん増加につながっているのではないかと考えた」と研究の背景を語っている。

 米国では、50歳未満で発症する若年性大腸がんの増加が続いている。この傾向は、魚、きのこ、卵、牛乳などのビタミンDが豊富な食品の摂取量が低下する傾向と一致している。また、ビタミンD摂取量と大腸がんによる死亡リスクに関連があるとする報告も増えている。しかし、若年性大腸がんに関しては、このような関連があるのか否かは、これまで明らかでなかった。

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