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心臓病の人は運動を始めると寿命が延びる

 運動が体に良いと分かっているのに、「自分の年齢ではもう遅い」とあきらめている人にとって朗報と言える研究結果が、欧州心臓病学会(ESC2021、8月27~30日、オンライン開催)で発表された。高齢になってから身体活動量を増やした人の死亡リスクは、以前から活動的だった人とほぼ同等、とのことだ。研究メンバーの一人であるベルン大学(スイス)のNathalia Gonzalez氏は「人生の前半から身体活動量が多いことは長寿に関連している。しかし、心疾患患者では人生の後半に運動を始めることで、過去に不活発な生活を送っていたことの影響が抑制され、メリットを獲得できるようだ」と述べている。

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