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ニコチン入り電子タバコで血栓ができやすくなる

 ニコチンを含む電子タバコの吸引によって血栓形成のリスクが有意に上昇し、血圧や心拍数も上昇するというデータが、欧州呼吸器学会(ERS2021、9月5~8日、オンライン開催)で発表された。ヘルシンボルグ病院(スウェーデン)の臨床医で、カロリンスカ研究所(同)の研究者であるGustaf Lyytinen氏らが行った「二重盲検無作為化クロスオーバー試験」という形式の臨床試験の結果だ。「ニコチンを含む電子タバコは従来型のタバコと同様に、長期間の利用によって心臓発作や脳卒中のリスクを高める可能性がある」と同氏は懸念を表している。

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