医療・健康Tips

柔軟剤や化粧品の香りでも体調不良に 化学物質過敏症

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 化学物質過敏症は、2009年に病名に追加された新しい病気です。化学物質は、農薬、洗剤、化粧品、塗料や印刷物のインクなど、あらゆるものに含まれており、知らずに体内に取り込んでしまっていることも。

 中でもここ数年、柔軟剤や化粧品などの「香り」が強く長時間持続する製品の増加に伴って、それらに含まれる化学物質による体調不良を訴える人が増加しています。自分や家族の匂いだけでなく、近くにいる人の発する匂いにも反応して発症するため、「香害」と呼ばれることもあります。

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