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新型コロナ 薬局で買える「医療用」検査

高垣育・薬剤師ライター
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遊説前に新型コロナウイルスの抗原検査をする立候補者=石川県七尾市で2021年10月19日午前10時7分、阿部弘賢撮影
遊説前に新型コロナウイルスの抗原検査をする立候補者=石川県七尾市で2021年10月19日午前10時7分、阿部弘賢撮影

 久しぶりの飲み会ではしゃいだ後のせき。楽しいランチ会での語らい後の発熱。「もしかしたら、あの時に新型コロナウイルスに感染してしまったかも……」と青ざめる一方で「でも普段の風邪とそう変わらない。受診すべきなのか、それとも普段通り会社や学校に行くべきなのか分からない」という状況に陥ったとします。休んででもすぐに医療を受けるべきか、様子を見るべきか迷うことがあるかもしれません。このようなときに、周りの大切な人を新型コロナウイルス感染症から守るために活用できる方法が「医療用抗原検査キット」を使うことです。うまく活用することで、感染拡大を防ぐために役立てられます。

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高垣育

薬剤師ライター

たかがき・いく 1978年福岡県生まれ。2001年薬剤師免許を取得。調剤薬局、医療専門広告代理店などの勤務を経て、12年にフリーランスライターとして独立。毎週100人ほどの患者と対話する薬剤師とライターのパラレルキャリアを続けている。15年に愛犬のゴールデンレトリバーの介護体験をもとに書いた実用書「犬の介護に役立つ本」(山と渓谷社)を出版。人だけではなく動物の医療、介護、健康に関わる取材・ライティングも行い、さまざまな媒体に寄稿している。17年には国際中医専門員(国際中医師)の認定を受け、漢方への造詣も深い。