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心臓病や脳卒中の再発が「超加工食品」で増える?

 心筋梗塞(こうそく)や脳卒中などの心血管疾患(CVD)の経験がある人は、「超加工食品」を食べるのは避けた方が良いかもしれない。IRCCS NEUROMED(イタリア)のMarialaura Bonaccio氏らの研究で、CVDの既往歴がある人では、超加工食品の摂取量が多いと、CVD再発による死亡リスクの高いことが示されたのだ。この研究結果は、「European Heart Journal」に11月30日に発表された。

 超加工食品とは、通常の料理では使用しないタンパク加水分解物やマルトデキストリン(でんぷんを加水分解して作られる糖質)、硬化油(油脂に水素を添加して固体にした脂肪)といった物質が一部あるいは全体に使われており、着色料や保存料、酸化防止剤、固化防止剤、風味増強剤、甘味料などの添加物が含まれる食品のことを指す。Bonaccio氏らは超加工食品の具体例として、砂糖入り飲料や炭酸飲料、パッケージに入った状…

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