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新型コロナ 米国人の血圧は昨年、2前後上がった

 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミック(世界的流行)により、人々の健康面の懸念が強まっていることが報告されているが、また新たな問題が明らかになった。パンデミック下で米国の一般市民の血圧が上昇しているという。米クリーブランド・クリニックのLuke Laffin氏らの研究により明らかになり、詳細は「Circulation」に、12月6日にレターとして掲載された。

 Laffin氏らはこの研究に、米国の診断支援サービス企業であるQuest Diagnostics社を利用している全米50州の企業従業員とその配偶者の健診データを使った。2018~20年の3年間にわたる、計46万4585人(平均年齢45.7±11.1歳、女性53.5%)の血圧データを解析した。新型コロナが大流行する以前、20年1~3月の血圧と、流行開始後の同年4~12月の血圧を、19年の血圧を基準…

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