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毎日の入浴で要介護や心臓病のリスクが低下

 入浴は、薬がない時代から疲れや痛みなどの身体の不調を改善する方法として行われてきました。多くの人がその効用を実感してきたからこそ、今日まで変わらぬ習慣として根付いているのでしょう。その一方、入浴の効果を証明する科学的な根拠は曖昧なものでした。

 しかし近年、入浴効果の研究が進み、その作用や、より効果的な入浴方法が明らかになりつつあります。こうした研究報告の中には、1年を通じて毎日入浴している人は、週に0~2回程度しか湯船に浸からない人に比べて3年後に要介護になるリスクが3割程度減少するというデータや、心臓病や脳卒中の発症リスクが下がるというデータもあります。

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