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孤立を好む スキゾイドパーソナリティ障害

 
 

 親しくなったと思っても厚い壁がある、どこかよそよそしい、恋愛や結婚のような親密な関係への興味がない、1人きりでコツコツやれるものならば成果が上がる。これらはスキゾイド(シゾイド)パーソナリティ障害の人の特徴といわれています。どのようなパーソナリティなのでしょうか。

他者への関心が薄く、表情が乏しい

 そもそもパーソナリティ障害とは、大多数の人たちに比べ、違う行動や反応をすることによって本人や周囲の人が悩まされたり、生活に支障をきたしたりすることをいいます。しかし、そのようなパーソナリティ障害のそれぞれの特徴は、少なからず誰にでも見られるもので、例えば「あの人は少し性格に癖がある」とみられながらも、まとまった人格としてみれば普段の生活にはそれほど支障はきたしません。

 スキゾイドパーソナリティ障害では、他者への関心が薄く、孤立してもまったく気にしないという特徴がみられます。表情が乏しく、ファッションにも関心がなく、異性への関心なども乏しいという行動がみられます。

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