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風邪コロナへの免疫が、新型コロナへの感染を防ぐ

 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の予防手段としては依然としてワクチン接種が最善だが、新たな研究で、通常の風邪に対抗するT細胞(免疫を担当する白血球の一種)の一部が、新型コロナから身を守る効果も持つ可能性が示唆された。研究グループは「この研究は、さまざまな変異株の感染を予防できる『第2世代ワクチン』を開発するヒントになる可能性がある」と述べている。英インペリアル・カレッジ・ロンドン(ICL)国立心肺研究所のRhia Kundu氏らによる研究で、詳細は「Nature Communications」に1月10日に掲載された。

 この研究は、新型コロナウイルスへの感染者もワクチン接種を受けた人もまだ少なかった2020年9月に英国で開始された。

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