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酒好きの人は、喫煙すると高血圧になる心配が増す

 お酒とたばこというリスクが重なると、高血圧をより発症しやすくなる可能性が、日本人男性従業員の健康診断結果を解析した研究から明らかになった。千葉大学大学院医学研究院環境労働衛生学の諏訪園靖教授らによる研究だ。2021年11月10日に「International Journal of Environmental Research and Public Health」に論文が掲載された。

 これまでに、飲酒量が多いほど血圧が高くなりやすいことは分かっていた。一方、喫煙は、心血管疾患の強力なリスク因子であることは疑いないが、喫煙本数に応じて血圧がどう変化するかは十分に明らかになっていなかった。また、高血圧発症に対する、飲酒と喫煙の相乗的効果も明確ではなかった。

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