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「太りもやせもしない」と認知機能が下がりにくい

 高齢者では、体重変化が少ないことが、ベースライン時のBMI<体格指数=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)>にかかわりなく、認知機能の維持にとって有利である可能性を示唆するデータが報告された。米マウントサイナイ・アイカーン医科大学のMichal Schnaider Beeri氏らの研究だ。「Alzheimer's & Dementia」に、1月20日に論文が掲載された。

 中年期のBMIの高さが、高齢期に入ってからの認知機能の低下リスクと関連があることは、複数の研究結果として示されている。しかし、高齢期のBMIと認知機能の関連については、中年期と同様の関連を示した研究もあるが、「BMIと認知機能は関連がない」とする研究や、「BMIが低い場合、またはBMIが経年的に低下した場合には、認知機能低下リスクがむしろ高い」とする研究報告もある。 そこでBeeri氏らは、高齢…

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