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新型コロナ 結果まで4分の新検査 中国で開発中

 中国の研究グループが、マイクロエレクトロニクス(微細電子工学)を用いた新たな新型コロナウイルス検査法を開発したことを報告した。この検査法により鼻咽頭(びいんとう)から採取した遺伝物質の解析を行ったところ、4分以内に結果が判明し、正確性はRT-PCR検査(以下、PCR検査)と同程度であったという。復旦大学(中国)のLiqian Wang氏らによる研究で、結果は「Nature Biomedical Engineering」に2月7日に掲載された。

 「PCR検査」は、新型コロナウイルス検出に関しては最も正確で、かつ感度の高い検査法と目されている。しかし、結果が判明するまでに通常は数時間かかるため、検査が需要に追いつくのが難しい。その一方で「抗原検査」は、その場で結果が判明するが正確性が十分とはいえない。そのため、抗原検査のスピードとPCR検査の正確性を兼ね備えた新たな新型コロナウイルス検査法の開発が求められている。

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