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高齢者はスパイスの活用で減塩できそう 米実験

 60歳以上の人は、料理に塩を加える代わりにスパイスを使うと、おいしさを損なわずに減塩できることが、新たな研究で示された。減塩は血圧のコントロールにつながる。米ワシントン州立大学食品科学のMaría LauraMontero氏とCarolyn Ross氏による研究だ。結果は「Food Quality and Preference」の2022年6月号に掲載された。

 Ross氏はこの研究について「われわれは、60歳以上の年配者を対象に、食品中の塩分量を減らしつつ、それぞれの好みに合う味にできないかを検討した。味やにおいを感じる能力は、年齢とともに低下することが明らかにされている。塩味を感じにくくなると、食事に加える塩分量が過剰になり、心血管疾患リスクの増大につながる可能性もある。そのため、塩分を控えながら好みの味にできるかどうかは重要だ」と説明する。

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