ヘルスデーニュース フォロー

男性型脱毛の薬「効く順」を研究発表 副作用にはご用心

 男性のほとんどは、人生のどこかの時点で額の生え際が後退、あるいは部分的にはげるなどの毛髪の変化を経験する。こうした脱毛の進行を抑える方法を探している男性に役立ちそうな研究結果が発表された。トロント大学(カナダ)のAditya K. Gupta氏らが、臨床試験のデータを基に、複数ある男性型脱毛症(AGA)の治療薬の効果を比較し、有効性が最も高い治療薬から最も低い治療薬までの順位を明らかにした。詳細は「JAMA Dermatology」に2月2日に掲載された。

 専門家らは、こうした順位付けは有用だとの見解を示している。AGA治療薬のデュタステリドやフィナステリド、ミノキシジルは長年にわたって使用されてきたが、これらの薬剤の有効性の比較に関する情報はほとんどなかったからだ。そのため、医師たちは「効果が最も高い治療薬はどれか」という誰もが抱く疑問に対して確固たる答えを持っていなかった。この研究には関与していない、米メモリアルスローンケタリングがんセンターの…

この記事は有料記事です。

残り1488文字(全文1919文字)