実践!感染症講義 -命を救う5分の知識-

新型コロナ 「まともな」かかりつけ医を持とう 谷口医師講演

高木昭午・毎日新聞医療プレミア編集部
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マスクをして講演する谷口恭医師
マスクをして講演する谷口恭医師

 医療プレミアで2015年から「実践!感染症講義-命を救う5分の知識-」を連載する谷口恭医師(大阪市北区の太融寺町谷口医院院長)が24日、「コロナ終焉(しゅうえん)はいつなのか」と題し、毎日文化センター(大阪市北区)で講演しました。講演はインターネットで同時中継されました。新型コロナウイルス感染症に関連して谷口医師は「結局、ワクチンは効くのか」「子どもへのワクチンは」「マスクはいつまで」「今後、風邪症状が出たら」などさまざまな角度から論じました。また「まともなかかりつけ医を持とう」と呼びかけ、「まともでない」かかりつけ医もいると指摘しました。講演の主な内容を紹介します。

 谷口医師は、さまざまな病気の患者を幅広く診療する総合診療医です。どんな患者にも対応することを原則にしており、診られない場合は大きな病院や専門医を紹介しているそうです。感染症専門医ではありませんが、新型コロナが広がり始めた20年1月から発熱外来を設けて、発熱患者や新型コロナ患者に対応してきました。

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高木昭午

毎日新聞医療プレミア編集部

たかぎ・しょうご 1966年生まれ。88年毎日新聞社入社。94年から東京、大阪両本社科学環境部、東京本社社会部などで医療や原発などを取材。つくば支局長、柏崎通信部などを経て、17年に東京本社特別報道グループ、18年4月から医療プレミア編集部記者。