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若い世代だけじゃない……確実な避妊法を知っておこう

福島安紀・医療ライター
 
 

 子どもを持ちたいタイミングではないのに、「避妊に失敗したかもしれない」と焦った経験はないだろうか。厚生労働省の2020年度の統計によると1年間で約14万人の女性が中絶を経験している。実は、10~20代の未婚女性だけではなく、すでに子どもがいる30~40代の既婚女性の中絶も少なくない。では、確実に避妊をするにはどうしたらよいのだろうか。松岸レディスクリニック(千葉県成田市)の産婦人科医で、中高生を対象にした性教育などに取り組んでいる太田寛さんに聞いた。

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医療ライター

ふくしま・あき 1967年生まれ。90年立教大学法学部卒。医療系出版社、サンデー毎日専属記者を経てフリーランスに。医療・介護問題を中心に取材・執筆活動を行う。社会福祉士。著書に「がん、脳卒中、心臓病 三大病死亡 衝撃の地域格差」(中央公論新社、共著)、「病院がまるごとやさしくわかる本」(秀和システム)など。興味のあるテーマは、がん医療、当事者活動、医療費、認知症、心臓病、脳疾患。