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新型コロナ感染で早産が増加

新型コロナのワクチン接種する妊娠中の女性(左)=静岡市葵区で2021年9月8日、渡辺薫撮影
新型コロナのワクチン接種する妊娠中の女性(左)=静岡市葵区で2021年9月8日、渡辺薫撮影

 妊婦が新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に感染した場合、早産や静脈血栓症などの妊娠合併症のリスクが2~3倍高くなるという研究結果が3月21日「JAMA Internal Medicine」に掲載された。米カイザー・パーマネンテ女性と子どもの医学研究部門のAssiamira Ferrara氏らによる研究で、COVID-19のワクチン接種を受けるかどうか迷っている妊娠中の女性の判断材料の一つになりそうだ。

 論文の筆頭著者であるFerrara氏は「我々の研究結果も含め、妊娠中にCOVID-19に感染すると、重篤な合併症のリスクが高まるという報告が増えている。一方で、妊娠中のCOVID-19ワクチン接種の安全性に関してはエビデンスがある。周産期の合併症のリスクとワクチン接種の必要性を比較検討するための情報が充実してきた」と述べている。

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