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自宅近くに緑が少ないと医療費がかさむ 米研究

 近隣に木が多く植えられた緑の多い場所に住む人は、健康状態が良好で、支払う医療費も抑えられる可能性があることが、新たな研究で分かった。研究論文の著者である米イリノイ大学アーバナシャンペーン校のMing Kuo氏は「樹木を、単に快適さの源だとみなすをやめて、樹木が与えてくれている必要不可欠なサービスを認識すべきだ」と述べている。この論文は「Environmental International」5月号に掲載された。

 Kuo氏らは、米カイザーパーマネンテ北カリフォルニア病院から得た518万9303人の13年間(2003~15年)のデータを分析し、自宅周囲(自宅から250m、500m、1000mの距離)の樹木による被覆率と、その人の支払った医療費との関連を調べた。

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