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部屋を明るくして眠ると健康によくない?

 照明をつけたまま眠ると、睡眠中に心拍数が高い状態が続いたり、インスリン抵抗性(血糖値の下がりにくさ)が高まったりすることが分かった。米ノースウェスタン大学ファインバーグ医学部のPhyllis Zee氏らの研究で、論文は「Proceedings of the National Academy of Sciences(PNAS)」に3月14日に掲載された。

 日中は日光に当たり、夜間は暗さに囲まれていた方がよいことはすでに知られている。これによって概日リズム(1日24時間周期の生理活動)が維持され、睡眠やホルモン分泌、代謝など、体全体のプロセスの規則正しさが調整される。しかし、現代人は夜間にもさまざまな人工の光にさらされている。

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