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コロナワクチン、ファイザー製はモデルナ製より速く抗体価が低下? 米研究

新型コロナウイルスワクチンの3回目接種を受ける医療従事者=京都市南区で2021年12月1日午後3時10分、大西達也撮影
新型コロナウイルスワクチンの3回目接種を受ける医療従事者=京都市南区で2021年12月1日午後3時10分、大西達也撮影

 新型コロナウイルス感染予防のため、米食品医薬品局(FDA)に承認されたモデルナ社製、ファイザー社製、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)社製3種類のワクチンの接種後の抗体価の推移を調べたところ、ファイザー製はモデルナ製に比べ、抗体価の低下スピードが速いことが、米バージニア大学(UVA)医学部のBehnam Keshavarz氏らの研究によって明らかになった。詳細は「Frontiers in Immunology」に3月21日に掲載された。

 この研究では、3種類のいずれかのワクチン接種を完了した234人を対象に、抗体(IgG抗体)量の推移を10カ月間追跡した。対象者の内訳は、2回接種型のファイザー社製、モデルナ社製mRNAワクチン接種者がそれぞれ114人ずつ、1回接種型のJ&J社製ウイルスベクターワクチン接種者が6人だった。対象者は最後のワクチン接種後7〜100日の間に血液サンプルを1回以上、提供した。

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