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退院から1カ月、ゴルフのスコアが驚いたことに……

石蔵文信・大阪大学招へい教授
 
 

 抗がん剤の影響で下痢と吐き気が続きゴールデンウイーク中、1週間入院したことはお伝えしました。抗がん剤を20日ほど中止したところ下痢も吐き気も改善してきました。

 さて、今の私にはこの抗がん剤しか残されていませんので、再びその薬を飲むかどうか思案にくれました。

 1回2錠を1日2回、合計4錠を服用するのが通常ですが、いきなり同じような量から始めると、また副作用がひどくなるのが怖いので、まずは1日半錠から始めました。

 しばらく試し、大丈夫だということを確認した上で、1回半錠を2回で計1錠にしました。様子を見ながら、1錠と半錠で計1.5錠、そして6月上旬は1.5錠と1錠の計2.5錠まで服用することができました。

 もちろん下痢や吐き気の副作用は出ていませんので少しずつ増量をしていっているところです。現在は通常量の2錠を朝夕服用しています。

テニスとゴルフを再開

 退院してしばらくは体がだるかったのですが、家に一日中いると、ごろごろと寝てばかりになってしまうので、ますます足腰が弱ります。

 そのため退院してから1週間でテニスの練習会に参加しました。さすがに体がフラフラでしたが仲間がサポートしてくれて何とか2時間ぐらいはテニスを楽しむことができました。

 またゴルフのレッスンにも再び通うことにしました。最初は足腰がフラフラしていましたが、しばらく続けると通常通りできるようになりました。

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大阪大学招へい教授

いしくら・ふみのぶ 1955年京都生まれ。三重大学医学部卒業後、国立循環器病センター医師、大阪厚生年金病院内科医長、大阪警察病院循環器科医長、米国メイヨー・クリニック・リサーチフェロー、大阪大学大学院医学系研究科保健学専攻准教授などを経て、2013年4月から17年3月まで大阪樟蔭女子大学教授、17年4月から大阪大学人間科学研究科未来共創センター招へい教授。循環器内科が専門だが、早くから心療内科の領域も手がけ、特に中高年のメンタルケア、うつ病治療に積極的に取り組む。01年には全国でも先駆けとなる「男性更年期外来」を大阪市内で開設、性機能障害の治療も専門的に行う(眼科イシクラクリニック)。夫の言動への不平や不満がストレスとなって妻の体に不調が生じる状態を「夫源病」と命名し、話題を呼ぶ。また60歳を過ぎて初めて包丁を持つ男性のための「男のええ加減料理」の提唱、自転車をこいで発電しエネルギー源とする可能性を探る「日本原始力発電所協会」の設立など、ジャンルを超えたユニークな活動で知られる。「妻の病気の9割は夫がつくる」「なぜ妻は、夫のやることなすこと気に食わないのか エイリアン妻と共生するための15の戦略」など著書多数。