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食事に塩をかける習慣は寿命を縮める?英研究

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 テーブルで食事に塩をふりかける習慣のある人は、そうした習慣のない人に比べて寿命が短い可能性がある。そんな研究結果が、英国成人50万人以上を対象にした大規模研究から示唆された。食事に塩をかける習慣のある人では、50歳時の余命が平均2年縮むという。米テュレーン大学公衆衛生・熱帯医学分野のLu Qi氏らによる研究結果は「European Heart Journal」に7月10日掲載された。

 健康の専門家たちは長年、食事中のナトリウム摂取を制限するよう勧めてきた。その主な目的は血圧コントロールだ。しかし、ナトリウムの摂取制限により寿命が延長するのか否かについては研究間で一致した見解が得られていない。Qi氏によると、その一因と考えられるのが、ナトリウム摂取量の測定方法だという。一部の研究では、対象者の尿サンプルを使ってナトリウム量を測定しているが、この方法では直近のナトリウム摂取量しか…

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