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若者の一人飲みは後年のアルコール使用障害につながりやすい 米研究

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 人生の早い段階からアルコールを一人飲みする習慣が将来的にアルコール使用障害(AUD、編集部注・アルコール摂取を管理する能力に障害がある病状。アルコール乱用、アルコール依存症、アルコール中毒症などを含む)につながる場合が多い、という結果が米カーネギーメロン大学のKasey Creswell氏らの研究でわかった。詳細は「Drug and Alcohol Dependence」に7月11日掲載された。特に女性において強固な関連が認められたという。

 アルコールの乱用により、世界で年間300万人以上の死者が発生しているとされる。以前から飲酒問題を研究してきたCreswell氏は「飲酒習慣のある若者の多くは誰かと一緒に飲むことが多い。しかし一人で習慣的に飲酒している若者も一部に存在する。孤独な飲酒は将来のAUD発症の強力なリスク因子だ」と語る。同氏らの研究によると、AUDのよく知られたリスク因子である頻繁な飲酒、大量飲酒、経済状況、性別などを調…

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