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短時間の運動で少し長生き 長時間ならもっと

 座っている時間を減らして毎日散歩をするだけで、何年間も寿命を延ばせるかもしれない。米国で中年期の成人11万人以上を30年間追跡した研究が、その可能性を示した。米ハーバードT. H.チャン公衆衛生大学院のDong Hoon Lee氏らの研究で、論文は「Circulation」に7月25日に掲載された。

 米国の身体活動に関するガイドラインでは、ウォーキングなどの中強度の運動を週に150~300分行うか、ジョギングなどの高強度運動を週に75~150分行うことを推奨している。Lee氏らの研究では、これらの目標を達成した人は、向こう30年間で死亡する確率が20%前後低かった。また、ガイドライン推奨量の2~4倍の運動を続けている人は、死亡リスクがさらに数ポイント低かった。

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