「9条改憲、国民の理解が大前提」

北側一雄・公明党副代表
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北側一雄氏=小川昌宏撮影
北側一雄氏=小川昌宏撮影

国民投票は高いハードル

 憲法9条1項、2項はこれからも堅持していくというのが公明党の立場だ。これを変えることがあってはならない。

 そのうえで言えば、憲法改正、特に9条の改正というのは容易なことではない。改憲発議にあたっての衆参両院の3分の2以上という要件自体も大変なハードルだが、国民投票もそれ以上に高いハードルだ。国民投票にかけたが否決された、というようなことはあってはならない。

 だから国会の中で可能な限り幅広い合意形成は必要だし、国民投票で間違いなく大多数の国民の賛同がえられ…

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北側一雄

公明党副代表

1953年生まれ。90年衆院初当選。国土交通相、公明党幹事長などを歴任。衆院大阪16区、当選9回。