寄稿 日本の将来像

「生活の底上げ」こそ野党の対立軸 まずは脱デフレを

    小川淳也氏=長谷川直亮撮影
    小川淳也氏=長谷川直亮撮影

    野党が将来像示すことが必要

     さて野党勢力の再建を通して何を目指し、何を実現すべきなのか。そこについて共に考えたいと思います。もちろん森友問題や加計問題等について徹底追及を行っていくことは、左右問わず、国会における野党の最大の仕事の一つです。ここは多少国民からの批判があっても、ひるまず、徹底して追及しなければなりません。

     一方、こうした検証や追及、チェック機能と合わせて野党に求められるのが、今後どのような政策の実現を通…

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    プロフィール

    小川淳也

    小川淳也

    元総務政務官

    1971年生まれ。94年自治省入省。2005年衆院初当選。民進党で役員室長、希望の党で社会保障制度調査会長などを務めた。現在は無所属。衆院比例四国、当選5回。