「至誠通天」長妻昭

「野党は何でも反対」のウソ 野党議員立法の審議充実を

長妻昭・立憲民主党政調会長
  • 文字
  • 印刷
長妻昭氏=和田大典撮影
長妻昭氏=和田大典撮影

 今通常国会は、モリカケ問題に代表されるように、文書改ざんによるウソの資料、ウソの答弁のオンパレードだった。戦後、最悪の国会である。

 自民党は野党の追及をかわすためか、しきりにこう訴え続けた。「野党は審議拒否、なんでも反対ばかり」と。しかし、これは正しくない。実際、立憲民主党は、ほとんどの法案の審議・採決に協力している。

 今国会でも政府提出法案の8割に賛成。具体的には政府から提出された法案(閣法)のうち、今国会で61本…

この記事は有料記事です。

残り1272文字(全文1484文字)

長妻昭

立憲民主党政調会長

1960年生まれ。日経ビジネス誌の記者などを経て、2000年衆院初当選。厚生労働相、衆院厚生労働委員長などを歴任。衆院東京7区、当選7回。「消えた年金」問題を追及したことで知られる社会保障問題のエキスパート。