逢坂誠二の「耕雲種月」

地域振興を「金もうけ」で考えてはいけない 地方創生が進まぬ理由

逢坂誠二・立憲民主党政調会長
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逢坂誠二氏=長谷川直亮撮影
逢坂誠二氏=長谷川直亮撮影

 地方創生は、第2次安倍政権で掲げられた政策だ。東京一極集中を是正し、地方の人口減少に歯止めをかけ、日本全体の活力を上げることが目的だ。2014年9月に発表されてからまもなく5年目に入る。本年度までに計7200億円の交付金が自治体に配分されるが、成果は見えない。最近は私の周囲でも話題に上ることは少なくなった。

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逢坂誠二

立憲民主党政調会長

1959年生まれ。北海道ニセコ町長を経て、2005年衆院初当選。総務政務官、首相補佐官などを歴任。衆院北海道8区、当選4回。立憲民主党。ニセコ町長時代に全国初の自治基本条例となった「ニセコ町まちづくり基本条例」を制定。地方自治のエキスパートとして知られる。