佐藤まさひさの「守るべき人がいる」

なぜ、イージス・アショアが必要か?

佐藤正久・前副外相
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佐藤正久氏=丸山博撮影
佐藤正久氏=丸山博撮影

 昨年12月に、政府は地上配備型の新たな迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の導入を閣議で決定しました。イージス・アショアは、アメリカが開発した短・中距離弾道ミサイル迎撃システムで、北大西洋条約機構(NATO)のミサイル防衛の一環として2016年にルーマニアで運用が始まっており、ポーランドにもまもなく配備されることになっています。

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佐藤正久

前副外相

1960年生まれ。2007年参院初当選。防衛政務官、参院外交防衛委員長、参院自民党筆頭副幹事長などを歴任。参院全国比例、当選3回。自民党竹下派。自衛隊のイラク派遣で先遣隊長を務め、「ヒゲの隊長」と親しまれている。