ミレニアル世代の挑戦

健康づくり「ゴールド免許」で生活習慣病を減らそう~若手議員が新たな社会保障改革に挑む

村井英樹・元内閣府政務官
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村井英樹氏=佐々木順一撮影
村井英樹氏=佐々木順一撮影

 今回は、医療介護において、予防健康づくりの自助努力を支援する必要性について説明します。

 我が国の社会保障・財政にとって、最大の課題が医療・介護の負担の拡大です。年齢を重ねるほど、医療・介護の利用が増えますので、日本全体で高齢者の数が増えれば、それだけ医療介護の費用も増えていきます。

 2018年度に、医療は39.2兆円、介護は10.7兆円の合計約50兆円になりました。GDPの約10分の1を医療と介護に使っていることになります。政府では、2040年度に医療は約70兆円、介護は約25兆円、合計で約95兆円になると推計しています。

 なお、この推計は、医療技術の高度化が進む可能性などは想定していませんので、これより増えるかもしれな…

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村井英樹

元内閣府政務官

1980年生まれ。2003年財務省入省。12年衆院初当選。自民党副幹事長、党商工・中小企業関係団体委員長などを歴任。衆院埼玉1区、当選3回。自民党岸田派。